【これも!?】現場で嫌われる6つの行動と対策

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こんにちわ!    タカトです。
 
普通に仕事をしていて、急に切られたらビックリしませんか?コロナ禍だと客先の予算が取れず急に切られたりしたこともありますが、何もない時に「来月で終わりで・・・」と言われたら「なぜ???」ってなりますよね。ただ、もしかしたら現場の日々の行動が要因になっていることがあります。今回はそんな要因になり得る6つの行動と対策について解説していこうと思います。
 
当記事はこんな人におすすめです。
 
・急に仕事を切られたくない
・現場の評価がイマイチ、理由が気になる
・事前にダメな行動を把握して対策しておきたい
 
 
本記事の信頼性として
・筆者はフリーランス歴8年目
・現場の評価も割と良い(離れたところから呼ばれたりも)
・業界歴は18年目などの酸いも甘いも知っている
 
記事自体は3分ほどでサクッと読めます。

嫌われることのデメリット

デメリットはいくつかあります。1つ目は冒頭でも述べましたが仕事が急に切られる可能性があるということ。理由もわからず切られるとメンタル削られますし、落ち込みますよね。
2つ目は間に入っている会社の評価も下がってしまうということです。こうなると次の仕事を紹介して貰えなくなってしまう可能性があるので、会社としても個人としてもマイナスになります。3つ目は自己評価が下がって自信をなくしてしまうということ。割り切れる人はいいかもしれませんが、これが次の現場に影響が出てしまうと負の連鎖に入ってしまうので極力避けたいところです。ではそんなことを引き起こす原因とは何なのでしょうか?

嫌われる行動①:身だしなみに清潔感がない

身だしなみは超大事です。いくらデスクワークとはいえ、人と仕事をすることには変わりはないのでちゃんと清潔感が出ることを意識していきましょう。具体的には
・髭を剃る
・髪型をちゃんとセットする
・肩にフケがないかチェック
・ワイシャツはちゃんとアイロンかけて、だらしくなくなってないか
・口臭、体臭も忘れずに
 
「大変そう…」と思うかもしれませんが、見た目ってそれぐらい大事です。現場で別の会社に打ち合わせに行く時があると、お客さんの目もあるので、より厳しく見られます。特にそれがエンドユーザーだと間に入ってるプロパーの会社の人として行くことになるので、変な印象を与えてしまうとプロパーの会社に迷惑が掛かってしまう可能性があるため、そこはしっかり意識していきましょう。めんどくさくても毎朝鏡をみて身だしなみを整えるだけで自信にも繋がりますよ。

嫌われる行動②:コミュニケーションが上手く取れない

コミュニケーションを取りづらい理由の一つとして声が小さくて聞こえづらいというのがあります。相手も何度も聞き返すと途中から諦めてしまうこともあるので、そこは聞こえるボリュームで会話するように意識しましょう。
意思疎通という意味では、相手の質問に対する答えを返すとか、そういうレベルでの会話はちゃんとしましょうという意味になります。ここのやり取りがちぐはぐだと、意思疎通を取るのが大変と思われ「もっと普通に会話できる人を…」となってしまいます。対策というほどのものではないですが、聞かれたことに対する答えを返すこと。分からないことは分かりませんと言って曖昧だったり変な回答はしないのが良いです。

嫌われる行動③:全てが受身でしか動かない

いわゆる「指示待ち人間」です。これは結構な割合で嫌われます。慣れない間は仕方ないと思いますが、ある程度慣れてきたら自分から仕事を取りにいったり、言われる前に行動するよう意識していきましょう。ただ、受身でしか動けなくなる時もあります。それは現場の人との相性が合わない時です。特に高圧的な人と当たってしまうと、話しかけるだけでイヤなので受身にならざるを得ません。そういう時は営業の方に相談するなり、現場の他の方に相談するなりして環境改善をすることをオススメします。

嫌われる行動④:自己判断で仕事をする

これは業界問わずNGな行動です。特にIT業界の場合は、システムに関する仕様の部分で自己判断してしまうと大事故になる可能性があるので、しっかり確認していきましょう。仕様の部分以外でも、メールの本文確認などもしてみると良い時があります。現場に入りたてだと勝手が分からなかったりするので、「メールぐらいは・・・」と見栄を張らずにまずは見て貰って安心感を高めましょう。慣れたら確認不要で投げればOKですし。

嫌われる行動⑤:仕事中の居眠り

少しぐらいは大丈夫…と思ってる人もいるかもしれませんが、結構な確率で見られてます。
毎日眠そうにしてると、仕事も思うように進みませんし「あいつは暇なのか」と思われますので要注意です。対策は主に2つ。1つ目は自分の一日の睡眠時間を把握し、起床時間から逆算して「この時間までには寝る!」と決めることです。筆者は6時間は寝ないとパフォーマンスが下がるので6時30分起床なら24時30分前には布団に入ります。布団に入る30分前にはスマフォを見るのやめて、読書するなりで身体を寝るモードにするなどしてます。
2つ目は居眠りしやすいのはお昼を食べた後が多いので、お昼を腹8分目までにするです。こうすると消化のエネルギーも最小限になるので眠気を感じづらくなります。食べるものを工夫すると尚良いです。肉系は消化にエネルギーを使うので、野菜やヘルシーなものにするだけで全然違います。

嫌われる行動⑥:遅刻、急な欠勤が多い

私の経験上、ダメな行動No1です。遅刻は多発すると信頼がガタ落ちです。時間や自己管理ができない=仕事の納期や仕事そのものを任せられないに繋がるので、気を付けましょう。急な欠勤は体調不良ならやむなしですが、遅刻同様に多発する場合は要注意です。本人としては「体調悪いから仕方ないんだけど…」となりますが、現場からすると本来その日に任せようと思った仕事を振れなかったり、休むことによる作業遅延、会議の司会進行を任されたりしたら代役を立てないといけないなど色々迷惑をかけてしまうからです。
対策はとにかく自己管理をしっかりする、行動する時は15~30分前行動を心がけましょう。私も現場に出て驚くんですが、遅刻や欠勤が多い人は結構な割合で居ます。

まとめ:最低限の社会人ルールを守っていこう

改めて①~⑥のポイントを見て、社会人としてのマナーに繋がるものが多々あるのが分かります。社会人を経験してきて、徐々に緩んで来てしまうのかもしれませんが、改めて初心忘れるべからずなのかなと思います。逆にこれをやってると、仕事ができる+αの評価になり、お客さんとしても安心材料になるはずです。決して今からでも遅くはないのでできることをコツコツ改善していって評価も上がり、あなたなら仕事を任せたい!と言われるようになれたら最高ですね。
 
当記事を読んで頂き有難うございました。

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タカト

タカト

2児に父でフリーランス歴8年目、主にPMO・サポート業務をメインに案件をこなしています。Webライターとしても活動中。