【即実践可能】面談で失敗しないための【5つ】のポイント

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こんにちわ!    タカトです。
 
皆さん、面談って得意だったり自信あったりしますか?正直、苦手な人のが多いんじゃないかなと思います。っというのも、いきなり知らない人と対面で質問に答えるというのは、よっぽど自信がないとできないです。最近ではWeb面談も増えてきましたが、それでも緊張はしますよね。今回はそんな面談に向けて、失敗しないためのポイントを5つ解説します。
 
当記事はこんな人におすすめです。
 
・面談が中々通らない
・面談の時の回答にいつも戸惑ってしまう
・緊張しちゃうので事前にしっかり準備しておきたい
 
本記事の信頼性として
・筆者はフリーランス歴8年目
・元々は超コミュ障の引き籠り(ゲームに夢中でした)
・それでも面談は割と自信があり8割ぐらい受かる
 
記事自体は3分ほどでサクッと読めます。

「面談」って結局何を見ているのか?

私の経験上、見られているのは「人柄」です。
 
「おいおい、スキルだろ?」と思いますよね。スキルはめちゃめちゃ大事です。これがあると即戦力として見られますし、現場の人からしたら会話もスムーズに済ませたいです。大体のところは面談の前に「必須条件」または「あると良いスキル」みたいな項目で事前にフィルターはかけてくれてます。紙面上ではスキル判断はできますが、人柄は判断できません。よく「コミュニケーションがとれる人」と書かれることがあります。けど、これは話してみないと分からないですよね。面談ではここが見られます。スキルがあってもコミュニケーションが取れないと現場は苦労するんです。システムの開発はチームプレイなので、コミュニケーションが取れてナンボ。そのため人柄は面談の時に判断材料になってきます。(体感として6~8割ぐらいかなと思ってます)
 

失敗しないポイント①経歴すべてを話す必要はない

多くを語った方が良いと思うかもしれませんが、実は逆効果で必要なところを最小限に伝えることのが大事です。長々話されると結局何が言いたいんだろう?ってなります。だったら、現場で役に立ちそうな経歴を端的に語った方が相手の頭には残ります。また、これができることで現場でのやり取りもスムーズにできるという判断材料にもなるので一石二鳥です。事前に経歴書を見て、自分の中でポイントを抑えておき、そこで何を話すが考えておくと面談は非常にスムーズになります。

失敗しないポイント②できない、分からないことは正直に答える

「分からないことは罪」ではないです。むしろ、分からないことを分かると答えて嘘をつくことの方が相手の印象を悪くします。なので分からない時は、正直にわからないと答えるのが大事です。より相手の印象を良くする答えとしては「知識不足で申し訳ありませんが今は分かり兼ねますので、この後調べて理解を深めておきます」と言っておくと、ちゃんと自分で理解するという印象もつけられるのでオススメです。
 

失敗しないポイント③経歴・キャリアがどう現場に活かせるか伝える

①でも少し触れてますが、今の経歴・キャリアが現場でどう活かせるか話せると非常に強い武器になります。相手からしたらそれはメリットなので、他の人との差別化にも繋がります。「ここの経歴は御社の~~の業務で活かせると思います」なんて言われたら、現場に入った時のイメージも湧きますし、ちゃんとやることを認識しているということにも繋がるのでイメージアップです。事前に業務の内容を把握し、その内容にマッチしそうな経歴をピックアップして話せるようにしておくと良いです。

失敗しないポイント④今までの現場の立ち回りを伝える

現場の人は実際に入った時にどう立ち回ってくれるのか非常に気になります。受け身の場合は、結構な確率でノーサンキューというぐらい印象が悪くなるのが正直なところ・・・できることなら自発的に動いてくれたり、ちゃんと他の人と連携できるか知っておきたいです。そのため、事前に自身が現場でどう動いたり立ち回ってきたかを話しておきましょう。
 
・分からないことは積極的に調べたり、判断に迷うところは必ず相談してます
・リモートが増えてきたので、自分から毎日の作業報告も兼ねて日時会の提案をしました
・現場での作業効率のためマクロなどで簡易的なツールを作り効率化を図りました
 
などなど、「ちゃんと考えて動いてる」という印象が与えられれば何でも良いと思います。
 

失敗しないポイント⑤面談中は真面目になりすぎない

これは結局さじ加減が難しいですが、真面目すぎる=硬い印象になってしまうので面談中は適度に笑顔があることも大事です。厳しいところは「そんなのダメだ!」なんていうかもしれませんが、経験上、笑顔や笑いがあった方が相手も会話のし易さ、接しやすさが分かるので私はここもポイントかなと思ってます。もちろん、変なところで笑うのではく会話の中で自然にだったり、経歴を話す中で笑顔を混ぜながら話すとかそういう感じです。自分自身がどういう人と仕事をしたいかを思い浮かべて見てください。
めちゃめちゃ硬い、笑顔ゼロの人が良いか、適度に笑いがあったり笑顔がある人が良いか…前者の方が良いという人はすいません、このポイントは不要です(笑)

上記以外で大事なこと

ポイントとまではいきませんが、そもそも人と向き合うだけで緊張してしまうという人もいると思います。特に目を見て話すというのは非常に緊張感が増します。これはダメなことではないのですが、自信のなさや言葉の説得力の欠如、優柔不断な印象を与えると言われています。これを克服するには
 
①経験値を重ねて慣れる
②目を見るのではなく、鼻と口の間を見る。もしくは目頭あたりを見て話す
 
これが目を見て話す時の対策です。特に①は友達で慣らしていきましょう。小さな成功体験を積み重ねていけば、必ず自信に繋がります。
②は経験を積み重ねられなかった、もしくは積み重ねてダメだったら実践してみてください。結構効果的だったりします。昔は「相手の顔をスイカと思って話しなさい」なんてありましたが、これで笑ってしまっては本末転倒なので是非①と②を試してみてください。
 

まとめ:大事なのは事前準備と相手にとってのメリットをちゃんと話すこと

ポイントはそこまで難しいものではなかったと思います。事前に準備をすることで対策ができるので、その場その場ではなく準備をして臨むことで合格率はグッと上がるはずです。また、自分本位にならず「私が現場に入ることでこんなメリットがありますよ」というのを伝えられれば、相手も喜んであなたを選ぶはずです。向こうの同じ人間です。できることなら楽しく、スムーズに一緒に仕事をしたいと思ってるはず。そのニーズを自分なら果たせる!という自信に繋がれば幸いです。
 
当記事を読んで頂き有難うございました。

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タカト

タカト

2児に父でフリーランス歴8年目、主にPMO・サポート業務をメインに案件をこなしています。Webライターとしても活動中。