自分のことを知って、自分の好きな仕事をする（自己理解が大切な理由）

皆さんは、何のためにフリーランスになろうと決意しましたか？
お金が欲しい。自由な時間が欲しい。会社に縛られない仕事をしたい。などがあると思います。
 
ただ、私は「自分のやりたい仕事をしたい。」という理由から、フリーランスになろうと決意しました。
 
そこで、皆さんのやりたい仕事を探す術を連載記事でお話させていただきます。

早速ですが、皆さんは「自己理解」を聞くと、どういうイメージを想像しますか？
 
自分のことを好きになる。というイメージですか？
自分のことを受け入れる。ですか？
 
 
私が思うに、「自己理解」とは、自分のことを受け入れる。に近しいものと考えています。

まず、この図をご覧ください。

先ほどの図を見ずにお答えください。
何色の図形がありましたか？
 
どんな形の図形がありましたか？
 
何個の図形がありましたか？
 
 
答えはこちらです。

すぐに答えることができたでしょうか？
この流れが自己理解する。の流れだと私は思います。

こちらが一番初めの図です。
一つ一つの図が、自分の「強み」、「弱み」、「価値観」と考えてください。
このバラバラの状態だと、他人から「あなたの強みはなんですか？」と聞かれたときに、答えることができないです。
 
わかりません。と回答することが多くなる。と思いませんか？

次にこちらが２枚目の図です。
先ほどと同じように、一つ一つの図が、自分の「強み」、「弱み」、「価値観」と考えてください。
 
この状態で、他人から「あなたの強みはなんですか？」と聞かれたら、あなたはどう答えられそうでしょうか？

わかりません。とは答えずに、自分の強みを答えることができそうではありませんか？
 
このように、一つ一つの図、、、
一つ一つの「強み」、「弱み」、「価値観」を整理して、自分で受け入れることが「自己理解」だと私は思っています。
 
皆さんもこういう状態にしてみたい。と思いませんか？

ここからは、「仕事の能力」にフォーカスを当てた自己理解を深めるについてお話します。
 
まず、皆さんに質問です。
 
どうして、自己理解を深めた方が良いと思いますか？
 
答えは簡単です。以下４点のことができるようになるからです。

こちらのことができるようになれば、仕事で自分の能力を発揮でき、出世ができますし、自分の好きなことを仕事にできる。と皆さんは思いませんか？
 
そのために、今から、「仕事の能力」の自己理解を深める方法をご説明いたします。

まず、このツールで分かる仕事の能力です。

４つのカテゴリに分類されており、細かく分けると１２の能力に分かれています。
（詳しい内容は、上図をご覧ください。）
 
これからする質問に答えていくだけで、１２の能力のどれが優れているのか。改善する必要があるのか。を数値化することができます。
 
早速、３６個の質問に、１～５で答えてください。

例（私の回答）

皆さんはいかがでしょうか？どのようになりましたか？
次に以下のように、問題NO毎の合計点数を出してください。

こうすると、自分の能力を数値化することができました。
私は、「人間力」が一番低くて、「考える力」と、「指導力」が高いですね。

このように、このツールを用いると自分の仕事の能力が一目瞭然になる簡易的なツールです。簡単なので、やりやすいですね。
 
これだけのことをするだけでも、自分の能力が数値化されるので、自己理解を深めやすい。と思い、今回はこの方法をご紹介させていただきました。
 
ぜひ、皆さんも一度やってみてはいかがでしょうか？
 
次回は、プライベートにフォーカスを当て、
自分がどんなときに「楽しい」や、「悲しい」と思うのか。を理解する方法をご紹介させていただきます。