フリーランスとして現場で働く上で大事な5つのポイント

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こんにちは!    タカトです。
 
今回はフリーランスとして現場で働く上で大事な5つのポイントについて解説していきます。フリーランスになった後、面談をして現場に入ることは決まっても、イマイチ入ってからの立ち回りについては分からないのが正直なところです。今回はそこに焦点をあてて解説していきます!
 
本記事はこんな方にオススメです。
 
・フリーランスになって現場が決まったけど、どう立ち回ってよいか分からない人
・フリーランスではないけど、興味はあるので知りたい人
 
では早速いきましょう!

会社員とフリーランスの大きな違い

会社員とフリーランスには大きな違いがあります。
それは雇用されているか、されていないかです。
雇用されている場合、現場でのサポートや教育をして貰うのは当たり前ですが、フリーランスはそうも行きません。酷な言い方ですが、雇用されていない分、何かをして貰うのは当たり前ではないんです。その為、自分から掴みに行く必要があります。
 
また、現場には同じ会社の人・先輩はいないので割と孤独を感じやすいです。
日常的な相談や愚痴もはける場がないので、自分で処理ができないとちょっと大変なのが事実としてあります。

現場で働く上で大事な【5つ】のポイント

今回は8年間現場に出て、私自身が感じたポイントを5つに分けて解説します。
 
これができると、どの現場も仕事がしやすくなり、現場からの評価も良くなると自負しています。

大事なポイント①正直、愛想は良い方が得

愛想とは「にこやかで人付き合いの良いこと」をさします。
 
あなた自身が現場で一緒に仕事をする人が来たとして、こんな人が来たらどうでしょうか?
・いつも眉間にしわが寄ってて怖い
・声が小さく何を言ってるか分からない
・挨拶も全然してくれない
 
一緒に仕事をしたいと思えますか?答えは「No」ですよね。では、その逆はどうでしょうか?
・話す時は表情もにこやかで、話しかけやすい
・声もハキハキして聞き取りやすい
・挨拶も元気にしっかりしてくれる
 
「こういう人と一緒に働きたい!」と感じるはずです。それぐらい愛想というのは大事になります。なので、愛想は悪いよりか良い方が、客先に与える印象も良く、働きやすいです。

大事なポイント②ほう・れん・そう(報連相)

報連相とは「報告・連絡・相談」の略です。
正直、会社員・フリーランス関係なく大事です。
      
まずは「報告」。意外と出来てない人が多かったりします。
報告はマメなほど良いです。事後報告や何も報告がない時に、何かトラブルが起きると対処のしようがないため、こまめにやっていきましょう。
相手から「ちょっと抑えて貰っていいかな?」と言われたらセーブするぐらいで丁度よいです。
「連絡」も同様です。事後にならず「これ連絡した方が良いかな?」と思うぐらいなら連絡しておきましょう。
「相談」は成果物を仕上げる際、やるだけやって見せた時に相手との認識齟齬があると掛けた労力が無駄になります。なので、少し作ったら頭出しとして相談ベースで確認すると無駄なく成果物が仕上げられます。もちろん、成果物以外でも「相談」は大事です。相談を受ける側も、ちゃんと理解に努めながら進めていると受け取るからです。

大事なポイント③受身は危険!自発的に動くこと

フリーランスの場合、現場に入った後のフォローは正直ないところが多いです。
引継ぎや現場での基本的な所作は教えて貰えますが、それ以外は自分でキャッチアップしていくイメージです。なので座って待ってると「何故動かないの?」となってしまうので、前のめりで業務のキャッチアップや作業の確認をしていくことをオススメします。
 
また、言われてないことをやるのも非常に良いポイントです。
例えば最初に参加した会議の議事録を言われてないけど、取るだけで印象は全然変わります。資料作成をしている中でも「こういった資料があると便利かなと思い作りました」など、+αの行動は非常に喜ばれます。

大事なポイント④体調、メンタル管理は自分でやる

会社員の場合、月一の面談やメンタルチェックなど昨今は色々な手法で管理・チェックをするところが増えています。それだけ現場に出ると色々あるという意味にもなるんですが、フリーランスはそういったケアは正直ありません。
あるとしたら現場に入って一週間ぐらいして営業さんから「参入してから問題等ありますでしょうか?」といった確認が来るぐらいです。それ以降は自分から声を上げないと、誰もあなたの状態を汲み取れないのが正直なところ。
 
なので、そのあたりの管理を自分でしっかりしていき、何か問題がありそうであれば営業さんに相談するなど自分でやっていきましょう。特にメンタルに関しては非常に難しいので、「何かおかしい・・・」と思ったら早めに相談することをオススメします。

大事なポイント⑤遅刻、当日・無断欠勤は超危険

これは超大事です。希望条件にも「勤怠がしっかりしている人」と書かれるぐらい大事なポイントです。裏を返せばそれだけちゃんとしてない人がいるということです・・・
 
遅刻は時間や納期を守れるかどうかに直結します。
また、自身の管理能力まで繋がってくるので遅刻は極力しないよう意識しましょう。
 
無断欠勤や当日の欠勤は相手の信頼性を損ないます
本当に体調不良で休むのは仕方ないですが、それがやたらと多かったりすると「ただサボりたいだけでは?」と相手も感じざるを得ません。
急に休むことで任せたい仕事を任せられなくなったりもするので、そうならないよう体調管理をしっかりしていきましょう。
また、こういったのが増えると間に入っている会社さんにも「こういう人を入れる会社なら次からの取引を考えようかな」となり、会社に迷惑を掛けてしまうので要注意です。

危険!逆にやってはいけないこと

大事なポイントについては解説しましたが、逆にやってはいけないこととは?
 
それは5つのポイントの逆のことです。
①愛想が悪い
②報・連・相を全然しない
③基本、受身で言われたことしかやらない
④いつも体調不良
⑤遅刻はしょっちゅう、当日・無断欠勤も多い
 
あなた自身と一緒に仕事をする人がこういった人だったらどうでしょうか?
 
仕事をしたいとはならないですよね。
 
結局、仕事をする上で相手は絶対いるので「人としてこれはどうなのだろうか」といった行動が印象を下げることに直結するので要注意です。

まとめ:この5つができるとフリーランスとして「武器」になる

まとめです。
 
この5つのポイントはフリーランスとしても「武器」になります。
それだけ出来てない人が多いという証拠なんです。
また、フリーランスに限らず最終的にはあなたという人間の価値にも繋がるので是非フリーランスで現場が決まった際は、5つのことを念頭に入れて現場で暴れまわって貰えればと思います。
 
興味本位で見た方も、仕事をする上で出来て損はないので実践して頂けると幸いです。

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タカト

タカト

2児に父でフリーランス歴8年目、主にPMO・サポート業務をメインに案件をこなしています。Webライターとしても活動中。