↓まだチャンネル登録をしていない人はこちらから！↓<a href="https://www.youtube.com/channel/UCytjAXJpeqzSotBHYJ7lMqQ" target="_blank" rel="noopener noreferrer">【click】YouTube エンジニアファースト</a>

今回は我々、グラントホープがなぜエンジニアの独立支援をしているのか？ なぜエンジニアファーストというチャンネルを立ち上げたのか？ そんな話をしています。15分だけ時間をください。

動画はこちらからご覧ください。 <a href="https://m.youtube.com/watch?v=48BimW3jTHs" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://m.youtube.com/watch?v=48BimW3jTHs</a>

【独立を迷っているエンジニアに伝えたいこと】

猫が大好き。食べることが大好き。寝ると嫌なことは忘れるタイプ。
いろんな人に出会い、いろんなものに触れて、思考を柔らかく、自分の世界を広げていきたい駆け出しライターもどき。


こんにちは！タカトです。 &nbsp; 2022年からちょくちょく話題に上がっていたインボイス制度。皆さんは具体的にどういった制度か把握してますか？会社員の方は特に意識する必要はありませんが、副業でそれなりに稼いでいたり、個人事業主・フリーランスの方は意識しないと今後の仕事に影響が出てきます。今回はそんなインボイス制度について解説していきます。 &nbsp; できるだけシンプルかつ分かりやすくお伝えしてきますので、インボイスが気になるぐらいの感じで読んで頂いて大丈夫です！時間にして3分ほどで読めるのでランチやお茶のお供にどうぞ！

インボイス制度はシンプルにいうと、消費税を払わせる制度です。 &nbsp; 消費税は物を購入した際に商品購入代金と一緒に払っていますが、その消費税とは別であなたが個人で請け負った仕事に対する消費税のことを指します。（詳細は後述で解説します） &nbsp; 消費税を払った人には適格請求書発行事業者として番号が発行されます。 適格請求書発行事業者になるためには課税事業者になる必要があり、課税事業者になる＝消費税をしっかり払いますということです。

消費税をなぜ今更払うのか？今まで免除されてた理由は？

ここで質問です。 &nbsp; あなたが物を購入し10%の消費税が掛かりました。お店には商品代＋消費税を支払いますが、この10%の消費税は誰が国に払っているか？ &nbsp; 答えはお店が代わりに国に払っています。 &nbsp; お店、または会社は毎年確定申告を行っており、その際に貰った消費税をまとめて国に支払っているワケです。 &nbsp; 次に、あなた自身が個人で仕事を受注し請求書が来ました。その請求書には売上の10%の消費税が加算され、振込の金額として提示されてます。（売上が10万だったら11万が振込対象額。1万は消費税。） &nbsp; ではこの消費税は誰が支払っているでしょうか？ &nbsp; 多分、この回答は言葉に詰まると思います。 &nbsp; 本来であればお店と同じであなたは消費税を受け取っているので、それを国に支払う必要があります。 &nbsp; これを払わなくて良いのには理由があって、売上が一千万以下の個人事業主は免税事業者と呼ばれて、消費税を支払わなくてよいとされているからです。 &nbsp; なので知らぬ間に脱税してた！？といったことにはなりません。 &nbsp; インボイス制度が施行されると、売上が一千万以下の個人事業主も課税対象者になり、毎年売上の10%を国に納める必要があります。

インボイス制度の施行は2023年10月1日からになります。 &nbsp; なので2024年に行う確定申告ではインボイス制度を考慮した申告が必要になります。 &nbsp; 各種会計ソフトもそれに向けて対応を実施中です。

適格請求書発行者って何なのか？番号は無いとダメなの？

適格請求書発行者になると番号が発行されます。番号を発行しない（適格請求書発行者にならない）選択も可能です。 &nbsp; では番号あり／なしでどういった違いがあるのでしょうか？ &nbsp; あなたに仕事を依頼する会社からすると、番号あり／なしでの違いは国に納める消費税分を全額免除できるか、できないかの違いがあります。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/03df7942ab184c4fb92ae2a6d548e115/f466d12227d94fe2a6d56a13bbff7eca/image2.jpeg" alt=""> 会社からしたら、番号がない人と取引するのはデメリットしかないんです。 &nbsp; こうなると個人は仕事の受注にモロに影響が出るので、実質番号あり（自身で消費税を納める）を選択せざるを得ないのが実状です。

適格請求書発行者になると収入はどれだけ下がるのか

適格請求書発行者になるということは消費税を新たに納めるということです。 &nbsp; 2023年現在、消費税は10%なので、自身の年間売上が300万の人なら年30万、500万なら50万の税金が新たに発生します。 &nbsp; 消費税が上がれば、この税金もどんどん上がっていきます。 &nbsp; ただでさえ多くの税を払っているのに、更にまた税金が重くのしかかる。中々厳しい現実ではあります。

インボイス制度が反対される理由

インボイス制度は今まで対象外だった免税者（売上が一千万以下）から消費税を徴収する制度というのはお分かり頂けたかと思います。 &nbsp; 売上が100万円の人も10万という額を追加の税として納める必要が出てくるので、売上が少ない人にとっては死活問題で、反対されるのは当然の結果です。 &nbsp; 実際、エンタメ業界へのダメージがかなり大きいと言われています。 <a style="color:#1155cc" href="https://maidonanews.jp/article/14719374" target="_blank" rel="noopener noreferrer">「インボイス制度は日本のエンタメ業界を破壊する」　声優の甲斐田裕子が反対の声を上げる理由</a> &nbsp; これで徴収しても300億程度にしかならないので、反対されるのも無理はありません。

インボイス制度施行に向けて出来ること

正直この制度は個人事業主にとってはかなり痛い制度です。 &nbsp; とはいえ決まってしまったのは仕方ないので、出来ることとして売上額を上げるのが一番だと筆者は感じます。結局10%もっていかれるなら売上額を上げて少しでも税の負担を減らすのが今できる最善の策です。 &nbsp; もう1つはインボイス制度に対しての対応は会社によって様々なので、そこをお世話になってる会社に確認し、より良い対応をしている会社を選びなおすという手段です。 &nbsp; 例えば適格請求書発行者にならなくても良いや、その税の分を上乗せして支払ってくれるなど対応は様々かと思います。 &nbsp; グラントホープは業界的にレアな対応をしており、適格請求書発行者になることを止む無しと感じているエンジニアや個人事業主の人はグラントホープなら心配ない対応を取っています。 &nbsp; 話を聞くだけでも全然良いと思うので、興味のある方は聞いてみてはいかがでしょうか。

まとめ：しっかり理解した上で施行されるまでに準備をしよう！

いかがだったでしょうか？2023年から年収の10%が減るのは目に見えたので、そこをどう補填するか事前に考えて準備すること、もしくはお世話になってる会社を見直すことが今できる策なのかなと思います。 &nbsp; もちろん、適格請求書発行者にならなくても問題はないです。 &nbsp; 実際、施行された時にどれだけの人がなるかは未知で、下手したら適格請求書発行者にならない人が多い可能性もあります。 &nbsp; 自分の将来に関わることなので、しっかり理解した上で自身が望む選択をしていきましょう！ &nbsp; 本日も読んでいただきありがとうございました。

インボイス制度とは？施行される前に抑えておきたいポイントを解説！

タカト

2児に父でフリーランス歴8年目、主にPMO・サポート業務をメインに案件をこなしています。Webライターとしても活動中。

PythonのWebフレームワークにはDjango、Flaskが良く使用されますが、今回はFastAPIというフレームワークを紹介したいと思います。 FastAPI は、Pythonの標準である型ヒントに基づいてPython 3.6 以降でAPI を構築するための、モダンで、高速(高パフォーマンス)な、Web フレームワークです。

FastAPIの特徴とDjangoとの比較について

・パフォーマスが高く、処理が早い

FastAPIはPythonの有名なWebフレームワークのDjangoパフォーマンスを比較しても、NodeJSやGoと同じくらいにパフォーマンスが高いと言われており、Djangoよりも処理が早いとされています。

・コードが書きやすく、バグ等も見つけやすい

コーディングもDjangoに比べて書きやすい特徴もあり、コードによる重複も最小限にしていることから、ヒューマンエラーよるバグも削減と開発速度の向上が見込まれています。

・習得にそれほど時間がかからない

FastAPIはDjangoに比較して簡単に習得できるようにデザインもされていることから、ドキュメントに読む時間やその他調査にかかる時間も短縮されます。

必要条件:Python 3.6以上 ※開発環境(動作はMac環境を使用しています。) OS: MacOS Big Sur 11.4 Python: 3.9.7 Django: 3.1.7 IDE: PyCharm &nbsp; Pycharmを起動して、左下の「terminal」をクリック

(Macのデスクトップの右上の虫眼鏡マークから「ターミナル」起動→指定した階層に移動でも構いません)

ターミナル上で以下のコマンドを入力してください。 pip install fastapi 以下のように「Successfully〜」と表示されれば問題なくFastAPIはインストールされています。

次に以下のコマンドを入力後、エンターキーを押してください。 pip install uvicorn こちらも問題なく、エラーメッセージが表示されなければ正常にインストールされています。

任意のディレクトリ配下にmain.pyを作成して、以下のコードを入力します。 main.py &nbsp;

&nbsp;以下のコマンドを実行します。 uvicorn main:app --reload &nbsp; ブラウザのURLバーに <a href="http://localhost:8000/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://localhost:8000/</a> を入力してください。

{"Hello":"World"}と表示されていますね。 &nbsp; 先程作成した、main.pyの5行目から7行目にて @app.get("/") def read_root():　 　&nbsp; &nbsp;&nbsp;return {"Hello": "World"} @app.get("/") →@app.get("/")と書くことで、localhost:8000以降のURLを指定するパスになります。 ("/")と書くことにより、localhost:8000で動く関数ということになります。 def read_root(): return {"Hello": "World"} →@app.get("/")と書いてありますので、 uvicorn main:app –reload Webサーバーを起動した際にWebブラウザにて localhost:8000と入力した時に動く関数ということになります。 &nbsp; こちらのサンプルではread_rootという関数名にしていますが、任意の関数名に変えていただいても構いません。 returnも{"Hello": "World"}とありますが、こちらも任意の文字列に変えてもよいです。

では次にブラウザのURLバーにて <a href="http://localhost:8000/items/10?q=sample_fastapi" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://localhost:8000/items/10?q=sample_fastapi</a> を入力してください。

このように表示されていれば成功です。

解説をしていきます。 main.pyに記載をした@app.get("/")と@app.get("/items/{item_id}")の2つ関数がありますが、WebブラウザのURLにて、localhost:8000以降の/&nbsp;と&nbsp;/items/{item_id}のパスで HTTP リクエストを受けます。 /items/{item_id}&nbsp;パスのパスパラメータ&nbsp;item_id&nbsp;は&nbsp;int&nbsp;でなければなりません。 <a href="http://localhost:8000/items/10?q=sample_fastapi" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://localhost:8000/items/10?q=sample_fastapi</a> →こちらの10という数値がint型指定です。 パス&nbsp;/items/{item_id}&nbsp;はオプションの&nbsp;str&nbsp;クエリパラメータ&nbsp;q&nbsp;を持ちます。 <a href="http://localhost:8000/items/10?q=sample_fastapi" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://localhost:8000/items/10?q=sample_fastapi</a> →sample_fastapiの箇所がstr型となります。 @app.get("/items/{item_id}") def readitem(itemid: int, q: str = None): 　　&nbsp;return{"item_id": item_id,&nbsp;&nbsp;"q": q} 今回使用したURLですと、 http://localhost:8000/items/10 →10がread_item_idの第一引数の、item_id: intの箇所で <a href="http://localhost:8000/items/10?q=sample_fastapi" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://localhost:8000/items/10?q=sample_fastapi</a> →sample_fastapiがread_item_idの第二引数のq: str = Noneの箇所になります。 &nbsp; 試しに<a style="color:black" href="http://localhost:8000/items/%7bitem_id%7d" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://localhost:8000/items/{item_id}</a>の{item_id}の箇所にて、int(数値)以外の値を入れてみましょう。 WebブラウザでURLバーにて以下を入力してみてください。 <a href="http://localhost:8000/items/sample?q=sample" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://localhost:8000/items/sample?q=sample</a>

value is not a valid integer〜とエラーメッセージが出力されましたね。 &nbsp; では次に行きましょう。 WebブラウザのURLバーで以下を入力してください。 http://localhost:8000/docs &nbsp;

こちらの画面が表示されましたと思います。 こちらは自動対話型APIドキュメントです。 &nbsp; 次は以下のURLをWebブラウザで表示させてください。 http://localhost:8000/redoc

代替の自動ドキュメントが表示されます。

アップグレードの実装(PUTリクエスト)

PUTリクエストからボディを受け取る実装を進めます。 main.pyを修正しますので、黄色の部分を追加してください。 &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; main.py &nbsp; from fastapi import FastAPI from pydantic import BaseModel app = FastAPI() class Item(BaseModel): &nbsp;&nbsp;&nbsp; name: str &nbsp;&nbsp;&nbsp; price: float &nbsp;&nbsp;&nbsp; is_offer: bool = None @apgep.t("/") def read_root(): &nbsp;&nbsp;&nbsp; return {"Hello": "World"} @app.get("/items/{item_id}") def read_item(item_id: int, q: str = None): &nbsp;&nbsp;&nbsp; return {"item_id": item_id, "q": q} @app.put("/items/{item_id}") def update_item(item_id: int, item: Item): &nbsp;&nbsp;&nbsp; return {"item_name": item.name, "item_id": item_id}

次は以下のURLをWebブラウザで表示させてください。 http://localhost:8000/docs

item_idに任意の数値を入力し ※画面の例の10以外の数値でも可

ユーザインターフェースはAPIと通信をして、パラメータを送信し、結果を取得して、画面下部に表示されます。 &nbsp; 次は以下のURLをクリックしてください。 <a href="http://localhost:8000/redoc" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://localhost:8000/redoc</a>

代替のAPIにも新しいクエリパラメータやボディが反映されています

このようにFastAPIは関数のパラメータとして、パラメータやボディ の型を宣言して、簡単にAPIエンドポイント定義と実装が可能になります。 &nbsp; &nbsp; 参考URL <a href="https://fastapi.tiangolo.com/ja" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://fastapi.tiangolo.com/ja</a>

PythonのWebフレームワークFastAPIの紹介

中川　彰吾

フリーランスSEで色々なWeb系の案件に参画中。言語はPythonやRuby
自宅でもパフォーマンスが落ちない様、リモートワーク中心の生活を過ごしながら、
IT技術だけでなく、英語や株式投資など学習中。


こんにちは！&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;タカトです。 &nbsp; 今回は数多くSES事業を主とする会社が存在する中で、私がお世話になっているグラントホープをオススメする理由について解説します。 私自身、フリーランス歴は8年ですがグラントホープでお世話になってるのは2年目と実は短かったりします。 5年間は全く違うところで案件を紹介頂いており、正直行こうかどうか悩んだ背景もあります。今回はそんな悩みも踏まえてオススメの理由についてお話していきます！

グラントホープってどういう会社？

2016年設立の新しい会社でSES事業・キャリアアドバイザー事業を主としている会社です。設立して6年目ですが売上高は年々更新されており、2021年は24億。在籍しているフリーランスも数多く、年齢層も20〜40代と若々しい会社です。

私自身、グラントホープを選ぶまでは正直悩んだ

私は無料査定（詳細は事項で）を行ってから半年ほど保留にしてました。 &nbsp; 理由として、年収は上がったのですが色々な事情を考慮して案件を紹介して貰えるか不安だったからです。（私の場合は、高稼働は不可だったので） &nbsp; また、スキルに対する自信もそこまでなかったので「その額を貰うだけの活躍ができるのか？」という変にネガティブな状態になり、保留にしてました。 &nbsp; 今思うと、転職に似てるのかなと感じました。

結果的に半年悩んだ後、「入ってから色々考えよう！」という結論に至り、グラントホープさんにお世話になることを決めました。

実際グラントホープに入ってみて、どうだったか

5年間お世話になった会社以上に融通も利き、働きやすいです。 &nbsp; 年収もアップしましたし、サポートも手厚いので、早く会社を変えておけばよかったなぁと後悔したぐらい。 &nbsp; また、フリーランスと思えない福利厚生がしっかりしてるのでこの点は他社に負けないと思います。

グラントホープを選んだ6つの理由

私がグラントホープを選んだ理由は大きく6つあります。

グラントホープに入るにあたって、事前にスキルシートを提出して年収の査定ができます。 &nbsp; これで自分の年収が事前に分かるというワケです。 &nbsp; しかも今だとLINEで無料査定できるのが有難いですね。 &nbsp; 手順は本当に簡単で、経歴書を送るだけ。 &nbsp; 私の頃は対面でやっていた部分もあり、今も場合によっては対面になることもあるかもしれません。

2.査定結果が想像以上に良かった

私の場合ですが、年収が300万ほど上がりました。 &nbsp; 前の会社も安いワケではなかったのですが、想像以上の上がり幅だったのでかなり驚きました。 &nbsp; これだけ上がるのにも理由があって、グラントホープの場合、中間マージンの割合がかなり低いと思います。 &nbsp; とにかくエンジニアに還元するというのを大前提にしているため、結構な割合で年収アップできます。 &nbsp; しかもちゃんと経験値を積んで、単価の高い案件に参画することも出来て、更に年収アップが狙えるのもポイントです。

3.査定したからといって無理な勧誘・催促が一切ない

査定は正直、気軽にできます。 &nbsp; その後、入るかどうかは完全にゆだねてくれますし、無理な勧誘がありません。 &nbsp; ほとんどの会社は査定後「早めに動いた方が…」と言ったりしますが、グラントホープはちゃんと考える時間を頂けます。 &nbsp; 査定結果が良くても色々考えてしまうのが本音です。 &nbsp; 環境面、人間関係など、一旦冷静になって判断した方が良いのでそれが出来るのがいいですね。

4.キャリアも踏まえて案件を紹介してくれる

フリーランスとはいえ、ちゃんとキャリアを積むことが大事です。 &nbsp; 出来ることの幅が広がりますし、自分が「こういうことがやりたい、こういう方向に進んでいきたい」というのがあれば、それに合った案件に参画が可能です。 &nbsp; それだけの案件数がありますし、何よりこちらのことを考えて動いて貰えます。 &nbsp; キャリアプランを立てながら年収アップも狙えるので、普通の会社員の昇給と同じ感覚で給料アップが可能です。

フリーランスでは珍しく、国保ではなく社保に加入可能です。（任意） &nbsp; この二つの違いは、国民健康保険は加入者本人が保険料を全額負担します。 一方社会保険は、保険料の半分を加入先の会社・事業主が負担してくれます。 &nbsp; また、社会保険には、国民健康保険にはない扶養制度が設けられており、所得額の少ない家族を自分の扶養者として健康保険に加入させることができます。 &nbsp; これで家族の保険料が抑えられます。 &nbsp; それ以外でも最近は美容脱毛、エステを安価で受けられたり、今後は飲食・娯楽・レジャー・eラーニング・健康面など活用できる福利厚生が充実していく予定です。 &nbsp; フリーランスに欠かせない確定申告のサポートもありますし、最近ではライター業向けのSEO講座というのもあります。（2022年3月現在、無料） &nbsp; 正直、これだけ充実している会社は正社員の会社でも中々ないと思います。 &nbsp; それだけフリーランスにとってもメリットを考えてくれている会社というわけです。

6.案件参画後もサポートが手厚い

案件に参画したら、お終い！というワケではありません。 &nbsp; 一週間後、参画後の状況確認。何か問題があればすぐ連絡くださいなど、割と手厚いです。 &nbsp; 相談してもちゃんと向き合って話を聞いてくれますし、すぐに動いてくれるので私自身、現場で何があればすぐに連絡して相談したりしてます。

メリットばかり言ってしまうと疑いたくなるのが人間です。 &nbsp; なので、私が入った時に戸惑ったことを解説していきます。

1.案件紹介が複数の営業さんから来る

2022年3月現在、案件紹介について複数の営業さんから連絡が来ます。 &nbsp; しかも嬉しいことに結構な頻度で案件紹介の連絡がきます。 &nbsp; 私が最初いた会社は一人の営業さんから紹介頂いていました。 &nbsp; 紹介頂いて面談→ダメだったら次という流れだったため、複数から案件紹介があった時は驚きました。 &nbsp; ただ、この複数の方から紹介頂くやり方の方が平行で面談もできますし、早々と参画案件が決まります。（早ければ案件紹介頂いてから一週間で決まることもしばしば） &nbsp; 慣れればなんて事はないですが、慣れるまではちょっと大変に感じるかもしれません。

2.自分の中の優先順位をしっかり決めておくこと

案件を選んでいくにあたって必ず優先順を決める必要があります。 &nbsp; ・稼働を低くしたい ・高単価の案件に参画したい ・通勤時間を短くしたい ・キャリアアップをしたいので成長できそうな案件に参画したい &nbsp; などなど、全部を満たすというよりは何を優先してそれに合う案件を見つけるかが大事になるので優先順位はしっかり決めておきましょう。

まとめ：迷うぐらいなら年収査定して貰った方が良い→だって無料だもん

いかがだったでしょうか？まだまだ迷っていたり、とは言っても・・・というのが正直あると思います。 &nbsp; ですが査定自体は無料です。 &nbsp; ある意味、自分の市場価値がタダで分かるということなので、これ自体はやっておいて損はないと思います。 &nbsp; やった結果、微妙だったなら今の会社を継続すれば良いですしね。 &nbsp; 一度きりの人生、自分の価値をより高められる環境でキャリアと年収を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

忖度なし！グラントホープをオススメする6つの理由！

皆さん、こんにちは。 Sgiです。 今回はエンジニアに是非活用していただきたいサービスがありますので、この記事を執筆致します。 最後まで読んでいただけると嬉しいです。

年収査定ってやったことありますか？

筆者がおすすめしたいサービスとは「年収無料査定」です。 これ、あまり見かけないですよね？ 正社員SEはまた話が別ですが、フリーランスSEは一般的に &nbsp; エージェントへ登録 ↓ 面談（ヒアリング） ↓ 案件紹介 ↓ お客さんと面談 ↓ 合格 ↓ 契約 &nbsp; という流れでお仕事が決定します。 &nbsp;

しかし今回ご紹介する年収無料査定の違いは図の通りです。

こちらの図を見ていただければ分かりやすいですが、 エージェントでのヒアリングの時点で自分の報酬額がおおよそ分かる仕組みとなっています。

どうやって査定してもらえる？

そもそもどうやって査定額をだしているのか。 気になったので色々聞いてきました。 &nbsp; &nbsp; この年収無料査定をするには、事前に &nbsp; ①&nbsp;&nbsp;&nbsp;技術経歴書 ②&nbsp;&nbsp;&nbsp;プロフィール &nbsp; を作成する必要があります。 エンジニアなら誰もが作成したことがあるはずです。 それをこちらの会社フォーマットに書き直すだけで完了となります。 &nbsp; 年収無料査定をヒアリング前にすることで、より具体的な希望条件の話ができる、という仕組みのようです。 &nbsp; &nbsp; どうやって査定額を出しているのか、謎ですよね。 どんどん解説していきます。

こちらの会社で実際にご成約されたエンジニアのスキル感・契約単価をもとに査定額をだしているそうです。 &nbsp; 査定額と契約時に決定した単価の誤差は月額換算で「約2万円前後」だとか。 これは正確すぎる…。 &nbsp; 会社の実績に基づいた査定額ということでした。 &nbsp;

実際にご成約された方の年収アップ事例

これは一般論ですが、IT業界の場合 正社員からフリーランスに転身した場合、年収は約1,5～2倍以上になります。 &nbsp; 理由は割愛していきます。 &nbsp; 今からお見せする事例も、査定額と契約時の単価（月額）の誤差はやはり2万円前後のようです。 それでは一気にお見せいたします！！ &nbsp; 今回はスキル感も教えていただけましたので、ご参考までに見ていただければと思います。

こうみると、皆さん年収が確実にUPしているのがわかります。 &nbsp; &nbsp; 他エージェントは契約が確定するまで自分の報酬額が不明瞭ですが、 こちらの会社は案件を選ぶ前に自分のスキル感ではどれくらい報酬が貰えるのかが分かるため、収入が不安定と思われがちなフリーランスですが 先の見通しがつくことがメリットになりますね。

査定後にヒアリング→案件紹介をしてもらうメリット

こちらは私が思うことですが、以下4点です。 &nbsp; ①&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;金額が分かることで収入の見通しがつく ②&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;単価をあげるために何をするべきなのか、ヒアリングに相談できる ③&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;具体的な希望が言える ④&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;希望に沿った案件を紹介してもらえる＝ミスマッチが少ない &nbsp; 順にお話させていただきます。

①	金額が分かることで収入の見通しがつく

先ほども少し触れましたが、フリーランスは収入が不安定、と世間一般的には思われています。 しかし、実際にはエージェントを利用することで大半のエンジニアは安定した収入を得ることが出来ます。なぜならエージェントの営業マンが案件を探してくれるからです。 &nbsp; その案件も、事前に報酬額がわかることで収入の見通しがつくため大半の不安は払拭されるはずです。

②	単価をあげるために何をするべきなのか、ヒアリング時に相談できる

査定をすると、おおよその自分の単価がわかります。 査定の金額をふまえて、もしくは将来的にもっと稼ぎたい！というエンジニアは多くいるはずです。 単価を上げるためには、当然スキルアップする必要があります。 スキルアップし、上流工程に参画したり、リーダー業務を行ったり、色々なチャンスがある案件を紹介してもらうことが可能になるはずです。

単価が明瞭になることで、自分のスキル感や立ち位置など、市場価値が見えてくるはずです。 その中で、 「単価を上げたいのでスキルアップできる案件にアサインしてほしい」 「今までリーダー業務ばかり任されてきたけど、本当はプログラマーがいい」 など、より自分のやりたいことを優先させた希望が言えるはずです。 &nbsp; 実際にアサインされるかはエージェントの営業力や個人の面談力にもよりますが、どこのエージェントでも自分の希望はしっかりと伝えるべきです。

④	希望に沿った案件を紹介してもらえる＝ミスマッチが少ない

これに関しては少し論点がずれますが、ヒアリングの時点で自分の希望をエージェントに伝えきれない場合にミスマッチが起こってしまいます。 &nbsp; 案件のミスマッチはエンジニアにとって結構な痛手となります。 「せっかくフリーランスになったのに、希望していた案件にアサインされない・・・」 &nbsp; なんて、そんなもったいないことしてはいけません。 やりたくないことに時間も労力を費やすのはナンセンスですから、しっかり自分の希望を伝えましょう。 ミスマッチが起こらず、やりたい案件にアサインされ、単価もアップ、スキルも習得出来たら最高ですよね。

・・・この会社、一体どちら様？

お待たせいたしました。 今までお話してきたサービスを展開しているのは このメディアサイトを運営している<a href="https://www.granthope.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">株式会社グラントホープ</a>さんです。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/03df7942ab184c4fb92ae2a6d548e115/398019c5b09d483c82b4f1aaaf3d0c72/image.png" alt="">

グラントホープさんの特徴は、まず今回ご紹介させていただいた、年収無料査定。 そしてヒアリングには結構力をいれているようで、まさにエンジニアファースト。 &nbsp; しっかりヒアリングをするからこそ、やりたい案件がどんどん紹介される営業力。 &nbsp; 年収無料査定から最短3日でご成約された方もいらっしゃるそうです。 &nbsp; &nbsp; この年収無料査定は、誰でも実施できるようですよ。 &nbsp; ※フリーランスなので、未経験者は対象外のようです。 	ご実績が２年ある方が対象です。

いろんなフリーランスのエージェント会社がありますが、 それぞれの特徴をふまえて活用していきましょう。 &nbsp; 私個人的な意見としては、無料年収査定はおすすめです。 正社員の方は、フリーランスに転身した場合、今の自分のスキルではどれくらい貰えるのか。 フリーランスの方は、単純にエージェントによって単価が異なりますので比較対象として活用していただけばと思います。 &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; これは豆知識？かもしれませんが グラントホープさんは役員の皆さんは、全員元フリーランスエンジニアのようです。 元フリーランスエンジニアによる、フリーランスエンジニアのための会社でありたい。 &nbsp; そんな強い思いがあるそうです。 &nbsp; 拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

エンジニア必見！一度は全員試すべき年収無料査定？！

まず、DXとはどういう意味でしょうか。 DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、Digital Transfomationの略です。 企業がAI、4loT、ビッグデータ47などのデジタル技術を用いて、業務フローや新たなビジネスモデルの創出だけではなく、レガシーシステムからの脱却や企業風土の変革を実現させることを意味します。 Transformationは「変容」という意味なので、DXを直訳すると「デジタルによる変容」となります。デジタル技術を用いることで、生活やビジネスがより良いものへと変容していくことをDXと言います。日本でも、こうしたDXの理解が深まってきています。 &nbsp; しかし、DXが及ぼすのは単なる「変革」ではなく、デジタル技術による破壊的な変革を意味する「デジタル・ディスラプション」 既存の価値観や枠組みを根底から覆すような革新的なイノベーションをもたらすものとされています。

DX（デジタルトランスフォーメーション）の定義

DXの定義とは、主に3つあるとされています。 &nbsp; 先述の通りDXとは、Digital Transfomationの略語です。デジタル技術を用いることで、生活やビジネスが変容していくことをDXと言います。 「デジタルトランスフォーメーション」は、スウェーデンの大学教授であるエリック・ストルターマン氏が2004年に提唱した概念だとされています。 ストルターマンによれば、デジタルトランスフォーメーションは「ICTの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること」と定義されています。 &nbsp; 次に「デジタルビジネストランフォーメーション」です。 こちらはマイケルウェイド氏らによって2010年代に提唱された概念です。デジタルビジネストランフォーメーションでは、「デジタル技術とデジタルビジネスモデルを用いて組織を変化させ、業績を改善すること」と定義しています。 こちらはデジタルフォーメーションと区別するために、デジタル「ビジネス」フォーメーションといいます。 &nbsp; 最後は、2018年度に経済産業省が公表した定義です。 2018年に経済産業省が公表した定義には「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や会社のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」と具体的に提唱されています。

今、DXが注目されているのは新型コロナウィルスの感染拡大の蔓延もあり、企業を取り巻く環境が急激に不安定化しました。 こういったビジネス環境や競争の前提条件が大きく変化する中で、競争を勝ち抜いていくためには、既存のサービスやビジネスモデルの延長線上にはない新たな変革が必要となってきます。

DXと混同されることが多いのが「IT化」です。 DXの持つ意味がIT化と比較することでより明確に理解できるのではないでしょうか。 まず、ITは「Information Technology」の略であり、コンピューターとネットワーク技術の総称です。 インターネットやデジタルテクノロジーの進化に伴い、「旧来のアナログな作業をデジタル化して便利にする」という意味合いでIT化という言葉が使われるようになりました。 &nbsp; IT化はDXの手段であり、DXはIT化の先にある目的であると考えられます。 &nbsp; 明確な定義があるわけではありませんが、一般的にIT化、IT導入というと今ある業務プロセスは維持したまま、その「効率化」や「強化」の為にデジタル技術やデータを活用するというイメージがあるかと思います。 &nbsp; 例えば、電話や手紙だった連絡手段が、メールやチャットツールなどに変わったのはその典型と言えるでしょう。連絡の是非自体は問われることなく、ツールを導入することによって効率化が図れたことになります。近年ではRPA（これまでは人間のみが対応可能と想定されていた作業、もしくは高度な作業を、人間に代わって実施できるAIなどを活用して代行する取り組み）やビックデータなど大きな可能性を秘めた技術が次々と登場していますが、既存のプロセスの効率化＝IT活用にとどまるケースが少なくありません。 &nbsp; もちろん、IT化の目的が必ずDXである必要はありません。 今あるプロセスの効率化だけが目的であっても全く問題はありませんが、なぜITを活用したいかが明確でないと、単に新しい技術を使ってみることだけが目的となってしまい、利益を生まないIT活用になる可能性もあります。 これでは意味が無いですよね。 IT化は既存のプロセスの生産性を向上させるものです。何がどのように変化するのかわかりやすいのが特徴といえます。 &nbsp; それに対して、DXはプロセス自体を変化させ、企業成長を目指すものです。 単に「作業時間が減る」「作成プロセスを自動化する」などわかりやすい変化ではありません。「顧客との接客方法がデジタルを通じて根本的に運用が変わる」など、会社全体に関わるような根本的な変化や新たな価値を生み出していく活動と捉えられています。

DX推進の需要が高まる一方で、多くの企業が実際のビジネスモデルや組織の本格的な変革に至っておらず頭を悩ませています。 特に、ビジネスにデジタル技術をいかに迅速に活用できるかデジタル技術を活用する人材についての課題です。3つの観点からDX推進についての課題を解説します。 &nbsp; 初めに「DX人材」についてですが、DX推進を進めていくうえでプロジェクトを担う人材の確保です。 DX推進を担う人材に求められるのは、デジタル領域に精通し、率先して事業を変革できるスキルを所持していることです。DXの実現には、チームや組織の育成も大切です。 また、DX推進を担う人材のスキル評価などマネジメント制度の整備が進んでいない企業がほとんどです。社内制度を見直し、DX人材が適切な評価を受けられる環境作りを構築していくことも人材確保においてポイントといえます。 &nbsp; 次に「開発手法」です。DX推進を滞らせている理由として、老朽化したシステムがあげられます。長年運用してきたシステムは、複雑な状況になっていることがほとんどです。 ＤＸ推進はめまぐるしく変化する時代のニーズや環境に合わせて柔軟にビジネスモデルや開発要件を変化させていく必要があります。 激しい時代の変化や技術革新、ニーズの移り変わりに柔軟に対応できる開発手法や思考法を取り入れることがDX推進の成功には不可欠です。 しかし、こうした新しい手法の導入にハードルを感じ、DX推進が思うように進まない企業が多くあるのも現状です。 &nbsp; 最後に、「組織」についてです。プロジェクトを進めるうえで社内の利害関係者の合意を得ることは不可欠ですが、DX推進には経営者層からのコミットが得られにくかったり、各部署間の連携が築きにくいことが問題となるケースも多々見受けられます。 旧来のレガシーシステム（過去の技術や仕組みで構築されているシステム）から脱却し、デジタル技術を活用した新たな業務フローやビジネスモデルへ移行するに際しては、経営層のコミットや十分な社内理解、各部署の協力関係が必要です。

言葉の意味としてはＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）とは、「進化したデジタル技術を浸透させることで人々の生活をよりよいものへと変革する」というもので、ビジネス面では「企業が解決すべき必須の取り組み」といえます。 めまぐるしく変化する時代の流れに取り残されてしまうのか、テクノロジーの進歩とともに新たな時代へと進んでいくのか、多くの企業にとっての分岐点になる取り組みともいえるでしょう。社内の理解・協力を得たうえで一丸となって取り組んでいくことが大切といえるのではないでしょうか。

「DXとは？注目されている理由とITとの違いについて解説」

中川　里美（ナカガワ　サトミ）

20歳の時にアメリカで出会った経営者に誘われてライターの道へ。
自分の事業と並行して趣味レベルでライター業に取り組んでいたが、
その後のリモートワークやネットビジネス業界の普及により、
ネット環境があれば、どこでも仕事ができるライター業の魅了を再認識する。
現在、リサイドのライターとして、記事を執筆中。
好きなことは、旅と美味しいものを食べること。
今年の目標であったバンジージャンプと滝行と富士登頂を達成し、来年の目標を思考中。

ここ数年で頻繁にメディア等で取り上げられる「DX（デジタルトランスフォーメーション）」。 名前こそ聞いたことはあるけど、実態がどういうものなのかイメージが付きづらい方もいるのではないでしょうか？ &nbsp; 今回はDXの基本を押さえたうえで、DX時代に必要とされるエンジニアのスキルについて解説します。

あらためてDX（デジタルトランスフォーメンション）とは、「デジタル技術を用いた業務の改革・変革」という意味で使われます。 明確な定義は決まっていないですが、ビジネスシーンで「DX」と言われたら上記の理解で問題ないかと思います。 &nbsp; もともとは、デジタル（digital）の「D」と、変化（trance）の省略表現である「X」を組み合わせて造られた言葉ですね。 &nbsp; ここ数年の急速なテクノロジーの進化によって、日本政府も2018年に<a style="color:#1155cc" href="https://www.meti.go.jp/press/2018/12/20181212004/20181212004.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン（DX推進ガイドライン）」</a>という名のガイドラインを定めています。 &nbsp; 私たちの暮らしで例を挙げると、ここ数年で明らかに現金決済からキャッシュレス（＝デジタル）決済に時代が進んでいるのを感じますよね。 それに加え昨年から流行した新型コロナウイルスの影響で、業務や娯楽のオンライン化が加速度的に進みました。 &nbsp; このようにDXはどの業界においても推し進められていることがわかります。

続いてDXに取り組むメリットについて解説します。 ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;業務の生産性向上する ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;働き方改革になり得る ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;レガシーシステムからの脱却 &nbsp; 順に解説します。

PCで行っていた単純作業をシステム化することによって、人間が行っていた作業が自動化されることで生産性が向上します。 &nbsp; 生産性の向上はそのままコスト削減にも繋がります。具体的には管理コストの削減や人件費の削減などです。 &nbsp; 実際私もRPA（ロボティックプロセスオートメーション）を用いて企業のDX化を進めた経験がありますが、 導入したとき現場の方が「RPA導入でここまで変わるのか」と非常に驚かれていたことを覚えています。 &nbsp; 単純作業をシステムに任せ、人間が本来やるべきだったクリエイティブな作業に集中できる。 1つのシステム導入（DX）が、どれだけ企業に大きな影響を与えるのかを肌で感じました。

DX化が進めば働き方が変わります。 &nbsp; 先ほど書いた通り、システム1つを導入するだけでそれに関わる人の業務が大きく変わるのです。 &nbsp; 働き方に大きく影響するシステムを導入することによって、 リモートワークができるようになったり、違う仕事に取り組めるようになったりと可能性は大きく広がります。

大手銀行の勘定系システムなどの基幹システムはレガシーシステム化しやすいです。 &nbsp; 老朽化したシステムはさまざまな問題を抱えています。 ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;最新のIT技術を取り入れることができない ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;属人化しやすくノウハウが継承され辛い ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;システム維持費が高額になりやすい &nbsp; 「2025年の壁」と呼ばれているのですが、こういったレガシーシステムからの脱却ができず、DXが進まなかった場合、 国際競争で遅れをとり最大12兆円もの経済損失が生じると言われています。 &nbsp; ですから企業としては今のうちにDXを推し進めることで、既存のレガシーシステムから脱却し競争力を高めることができます。

DX時代に求められるエンジニアのスキルとは？

続いて、DX時代に求められるエンジニアのスキルについて解説します。 ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;最新技術に対応できる柔軟性 ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;経営側など技術以外の視点 ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;クラウドサービスへの理解 &nbsp; 順に解説します。

DXを進める企業は業務の改革を目指しています。そのためには最新技術を使ってシステムを構築することもざらにあります。 ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;IoT ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;AI ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;5G &nbsp; などといった新しい技術に対しても、抵抗なく取り組めるかどうかが大切です。 ITの世界は非常に広く・深く終わりがありません。すべてを理解する前に新しい技術が次々に生まれてくる世界です。 &nbsp; この業界で働くということは、すなわちずっと勉強し続けるということです。 それはDXの時代も変わらないでしょう。 &nbsp; 新しく出てくる技術に柔軟に対応し、 フラットな目線で「何を求められているか？そのために必要なアプローチは何か？」を見定める力が必要となります。 &nbsp; 少し大変に感じますが、それができるようになると自分の市場価値はどんどん上がっていきます。 社会から必要とされる人材であり続けたいですね。

DXはその企業全体に関わる案件になります。システム要件を決定する際には経営戦略やビジネスモデル等を理解したうえで進めていきます。 &nbsp; その上で技術的に実現可能な仕様に落とし込んでいくのが私たちの仕事です。 &nbsp; 会社として実現させたい事への理解度が不足していると、お互いの要求がかみ合わずに話が前進しづらく満足度が下がってしまいます。 &nbsp; そういった意味では、あえて書くほどでもなくコミュニケーション能力は必須で求められることになるでしょう。

PaaS型クラウドサービスへの理解

DXの時代はとくにクラウドサービス（とくにPaaS）の知識が求められると思います。 &nbsp; 主なPaaS型のクラウドサービス ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;AWS ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;Azure ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;GCP &nbsp; DXは一大プロジェクトとして進めることは少ないと思います。ユーザー要件が固まっていない状態から始まることが多く、 そのため「小さく作ってリリースする」というアジャイル型の開発が多くなると予想されるからです。 &nbsp; 中小企業や零細企業もDXを取り組むことになるので、コスト面から見てもクラウドサービスの需要は今後ますます高まっていくでしょう。 &nbsp; 余談ですが、 先ほど挙げたPaaS型のクラウドサービスは、DX時代に限らず最低でもどれか1つ（シェア率でみるならAWS）は押さえておいた方が良いです。 &nbsp; オンプレミスのみの開発経験だと、これからの時代は市場価値が上がり辛くなる可能性があるからです。 &nbsp;

いかがでしたか？ &nbsp; 本記事ではDXの基本とメリットなどについて解説しました。 &nbsp; 企業がDXに取り組むメリット ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;業務の生産性が向上する ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;働き方改革になり得る ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;レガシーシステムからの脱却 &nbsp; DXの時代に求められるエンジニアのスキルとは？ ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;最新技術に対応できる柔軟性 ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;経営側など技術以外の視点 ●&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;クラウドサービスへの理解 &nbsp; 企業にとってのDXは改革となりますが、 エンジニアにとってのDXは、一層に自分自身の市場価値を上げる大きなチャンスです。 &nbsp; 変化する時代に求められる人材であるため、幅広い知識を身に付けていきたいですね。

DX時代のエンジニアに求められるスキルとは？

Souta

Web系エンジニアとして活動。共同で開発した音声型ナレッジ共有ツール「decci」を2021年9月β版ローンチ。弱小ブログ運営中。暇だったので当メディアのライターにもチャレンジ。人間の思考に興味関心がありそういう系の本を読むのが好き。

タグ:【DX化】の記事一覧